FC2ブログ

両手を広げて

AC回復を目指し、自分らしさを取り戻していく

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

家族の思い出

朝のテレビ番組で、
海水浴場でインタビューを受けている人が、手に巻き貝の貝殻をもっていました。
見ながら

これ、自分も持っている

と思った時に
お土産屋さんが浮かんできました。

子どもの頃、旅行に行くと
ミカンが入っているような赤いネットに
貝殻がまとまって入っているのを買ってもらいました。

私のお気に入りは、消しゴムよりも小さいくらいの茶色の模様が入った巻き貝。
ツヤツヤしているやつです。
観光地へ旅行に行く度に、貝殻セットを買い、ツヤのある巻き貝だけを集めていました。
机の上に並べて飾っていました。

それを買うのは、行きの道中。
高速道路のサービスエリアか、伊豆の海岸沿いのお土産屋さんです。

旅行の道中は、私にとって、ウキウキ気分になれる時でした。
旅行は、どこにいくにも父親の運転する車です。
車の中でポールモーリアの音楽を聞きながら、私は外の景色を眺めていました。

窓から見える、緑の山と水色の空。
高い山の下にはトンネルがあり、そこに車が入って行く時にはワクワク感が高まります。
そして、トンネルを抜ける時に前に広がる景色も、また楽しみに見ていました。

静岡に来ると規則的に並んでいる、広い茶畑に見とれていました。
秋になれば、紅葉のグラデーションにも見入っていました。

父親の運転する車に乗って旅行に行くことが好きでした。
車の中で母親は怒っていませんでした。
兄も穏やかでした。
父親はたくましく見えました。

うちのお父さんは、かっこいい車に乗っている。
誰に言うわけではないけれど、私の中の自慢でした。
日曜日の昼間、
フェンダーミラーがピカピカした、シルバーのセダンを洗車している父親を
私は、掃き出し窓に腰掛けて眺めていました。

私にも大切な家族の思い出がありました。




スポンサーサイト
[ 2014/07/27 02:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ファッション

長女が3歳、次女が1~2歳くらいの時、
私は子供服のリメイクにはまっていました。

リサイクルショップで買ってきた洋服をアレンジしてみたり
近所のママ友たちとお店めぐりをしたり
誰かの家に集まってスカートのすそにフリルをつけたりし
その横で、子どもたちがファッションショーごっこをして遊んでいました。
ミシンが得意だった私は、その時は楽しい時間でした。

子どもたちは気分がのってくると、
トイザらスで買ったプリンセスのドレスやアニメキャラクターの衣装を着て
廊下をランウェイにしてポーズをとっていました。

中に水着を着たり、洋服の重ね着をしたりして、モデル気取りでした。
部屋は脱いだ洋服やら、クローゼットから出した洋服があふれかえっていました。

お姫様ごっこに移行した時は
おもちゃのティアラとリップをつけてあげたりもしました。
子供用の水性のマニキュアやアイカラーも付けてあげてました。

娘たちが小学生になると、夏休みや冬休みには
私の職場のホテルにつれてきていました。

ネイリストの人に張りついて、足にネイルをしてもらったり
イベントで来ていた、アクセサリー製作のお姉さんにもくっついて
ブレスレットを作ったりもしていました。
いろんな人からオシャレの楽しさをもらっていたんだなと、思います。


私が小さい頃、母親が卓上のミシンを使って、よく何かを作っていました。
私の洋服が多く、気に入るものもあったけど
ほとんどは「着たくない」と思うものばかりで、できれば同級生のように
市販の洋服を着てみたいという願望の方が強くありました。

また、服を作ってもらっていない兄への遠慮もあって
母親の手作りの服を好きになっちゃいけないというのもありました。

着たくない・いやだったという気持ちの方ばかりをクローズアップしていましたが
そこに母親の緩みを感じ取っていた自分がいたんだと思います。

母親は、新聞紙で作った型紙を切りながら、鼻歌を口ずさんでいました。
ミシンのライトに照らされた母の手と生地が、ミシンの音とともにスライドしていく場面を私は眺めていました。


私は普段メイクもしないし、家の中では、おしゃれとは程遠い格好です。
なぜ、娘二人がファッションやメイクが好きなのかが分からず
洋服代にお金がかかるとか、欲が多い子たちだ、という見方を長い間していて
今どきの子だから、という風に思うことで納得をしていました。

子どもたちが好きになるもの、ちゃんと理由があるんだなと今は思っています。

振り返りで、子どもたちの「ポイントを見る」という話がでました。
娘たちにとっては、ファッションもポイントのひとつではないかと思います。
食べ物のことばかり意識がいっていましたが、ポイントの視野を広げて見るようにしていきます。




[ 2014/07/01 10:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。