両手を広げて

AC回復を目指し、自分らしさを取り戻していく
月別アーカイブ  [ 2014年10月 ] 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

酒匂川

幼稚園の頃。
父親と兄と、釣りに出かけた。
私は釣りをせず、河原でひとりで遊んでいた。
河原に向かって静かに釣りをしている父親の後ろ姿を時折、確認しながら。

確認してたのは、父親が場所を移動していなくなるんじゃないかという不安からだと思う。

河原は、まるっこい、白っぽい石がゴロゴロしていて、歩きにくかった。
でも、その歩きにくさが嫌じゃなく、ぴょんぴょんしながら河原を行ったり来たりしてた。

親子での会話は思い出せないが、静かな中で、釣った魚の針を取ったり、バケツにいれたりを父親としている。
行きと帰りの車から、山の景色と「酒匂川」の青い看板を見ていた。
「酒匂川」と書いて「さかわがわ」と読むことを父親に教わり、難しいことを知ったような気になり、得意気になっていた。
かっこいい言葉のような気がしてた。

兄は、よく友達とも釣りに行っていた。
まだ暗いうちに、自転車で出かけていった。
家には釣りキチ三平の漫画があり、父親と兄の釣り道具があり、私はケースを開けては触っていた。
仕切りのたくさんある、区分けされたプラのケースに、毛針やピンク色の糸など、色鮮やかな物があった。

今なら100円ショップで売ってるような、仕切りのついたプラケースだけど、当時はホームセンターで買っていた。
ホームセンターは、父親の仕事の道具や、日曜大工の材料を買っていたのだと思ってたけど、釣り道具もだった。

すっかり忘れていた釣りのこと、メンバーさんとのボイスで思いだした。

大人になってから、働きながら土日だけ釣り道具屋さんでバイトしてたことも思いだした。
大人になってからのことも、ころっと忘れてた自分に、大笑いのボイス ^ ^


スポンサーサイト
[ 2014/10/05 12:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。